新規投稿者 三木 伸哉
投稿日 04/6/21(月) 05:02:45
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4人旅の始まり (2004.6月wrote)
阪急交通の、評判の超過密スケジュール、上海―西安―桂林―蘇州―上海の4泊5日の旅に出かけた。4人の仲間は、みな札幌の中学校の教職経験者である。
5月26日午後1時千歳出発。中国へは千歳から毎週2本、水曜と土曜日に、上海、瀋陽への定期便が出ているのがありがたい。上海へも一飛びの時代、3時間もあれば
もう中国の表玄関、上海へ到着する。
中国は時差1時間遅れ、西域のチベットは2時間遅れ、時計の針を1時間遅らせて待機。今回の旅は22人のグループ。ほとんどが70才を越えたと思われるシニアであったが、中には80歳代もおられたし、この旅行で知遇を得た札幌の誇る作家でありエッセイストの、小檜山 博ご夫妻は60代であった。呑み助の私でも、小檜山さんの豪快な飲みっぷりに圧倒されながらも、昼時、夕食時のビールを楽しんだ。
中には4人組の女性もおられ、後での会話で「父さんと来るより、よほど楽しいもん」としみじみ語っていたものである。夫婦連れが多かったが、中には仕方なしに、一緒にきているカップルもいるのであろうな、、、と思ったものである。
上海で国内線(西安)の乗り換えで2時間程待機。上海には二つの飛行場があり、この浦東飛行場は国際空港として10年ほど前に建設された。
西安へはおよそ2時間のフライト。空港に到着してすぐ夕食、機内食もあったので、ほとんど口に入らない。もう押しも押されもせぬ立派なシニアなので、ガツガツ食べることもできない。ホテルに到着したら夜11時を回っていた。「全国中耳炎学会」という看板がかかっていた。
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