新規投稿者 三木 伸哉
投稿日 05/5/28(土) 17:41:15
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私は連続ドラマについて、特別な興味を持っていますが、これを通して日本語を勉強しています。今思い出しても10数群の日本のドラマを鑑賞したことがあります。
ほとんどは日本青春群像のドラマと称される、連続ドラマです。
最初の「東京ラブストーリー」から、現在の「GTO」まで、20世紀90年代の日本社会のいろいろな方面のことを、このようにしてドラマの中で反映してくれます。生活画面のようなドラマには、社会のさまざまな問題を顕著に表してくれます。HIV感染、夫婦不倫、援助交際なんか、頭がいっぱいになる問題だらけです。
バブルが崩壊した後、誰もが憧れるような恵まれたドラマの主人公の姿が、、今の時代では、むしろ浮いた存在になってきたのです。物欲に狂わされた日本から、家族愛や友情が消えてきたことを示しています。
「神様もう少しだけ」というドラマの中で、深田 恭子演じる真生が、お金のために援助交際をやったんです。不幸にしてHIVに感染されてしまいました。それからHIVに感染させられた真生は、いろいろな困難と圧力に直面して、勇ましく自分の求める生活を求めて、最後に幸せで満足感を持ちながらも、それを胸に秘めてこの世を去ってしまいました。
社会の暗い部分を画面に掲げると同時に、主人公の奮闘、向上心、楽天的な精神が知らず知らず、観客に影響を与えています。
日本のドラマの鑑賞を通して、本以外の知識と情況をよく知るようになりました。その上でそれを自己の身の回りのものと比較して、良い経験を受けようと思っています。それから日本の良くない現象を鏡にして、時々自分自身を注意しなければならないと思います。(文中のGTOとはGreat Teacher Onizukaの略です。)
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