新規投稿者 三木 伸哉
投稿日 07/3/14(水) 09:39:31
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タイ料理はアロエチンチン
日本の皇室との関わりにもついてもガイドから説明があった。最近紀子妃殿下が懐妊されて、もしや男子出生かと、皇位継承の論議も一時ストップしている状態であるが、背の君の秋篠宮が魚の研究にタイにやってきたという。
何の魚であろう、それはナマズだという。ナマズの何を研究しているのか詳細は不明である。メコン河の上流にはブーという大きな魚がいるらしく、その研究にも手を染めているとの説明があった。どうやら地震との因果関係の研究ではではないようである。
タイの料理はアロエチンチンだという。おもしろい言葉である。チンチンの響きが良い。アロエチンチンとはタイ語で「とても美味しい」という意味だそうで
その調味料になっているナン、プラー(魚醤油)を探して歩いたが、ついに見つけることは出来なかった。
旅はその国の料理を食べることが出来るのも楽しみの一つであるが、いつもツアー旅行では、屋台を覗くことも出来ない。その国の人たちが普段口にするものを味わってみることが一番であるが、なかなかそれも出来ない。
タイは豊かな土壌のはぐくむ豊富な野菜、日本とおなじようにキャベツ、タマネギ、カリフラワー、ササゲなどほかに、熱帯野菜が加わる。そして宗教的な忌避の豚肉を食べない、牛肉はダメということもなく、肉類も魚介類も豊富である。
それらが南国特有のスパイスやハーブで味付けをしている。
なかでも「エビ入りの酸味辛口スープ」が定番というが日本人にはどうであろう。
若い人ならすぐその国の料理にも順応できるであろうが、年を取った日本人には旅行も5日も経てば、なんと言っても、味噌汁、漬け物、魚の塩焼きなどが懐かしくなる。
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