新規投稿者 三木 伸哉
投稿日 07/3/23(金) 07:27:01
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タイ料理の主役は香辛料だという
アロエチンチンは香辛料で決まるという。まず塩である。塩はタイ湾沿いの塩田が主要な産地、バスで立ち寄った店の中に小袋に詰めた塩が売られていて、大勢の人が買っていた。やすくて美味しいというので、あわてて大量に購入した。
帰宅してから、家内に「この塩はタイの名産で、沖縄よりも赤穂よりも、アンデスなど、世界のどの塩より美味しい逸品である」と吹聴したが、あまり信用していないような顔であった。普段が普段だからしかたがない。
次にナン、ブラー(魚醤油)である。あまりこのような調味料を使ったことがないので興味がなかったけれども、同行のFさんの言うには、これで調味するともうサイコーだという。奥さんにも頼まれたと言うから真剣に探し求めたがついに発見できなかった。
秋田のショッツルと同じように、海の魚から製造するという。甘みはココナツミルク、ココヤシを割って果肉の白い部分を水と共に絞るという。その他青い唐辛子を使うらしい。
果物が豊富であることは、日本人にとって、羨ましい限りである。夜店でマンゴーの熟したの2つ、まだ青いのを2つ購入した。完熟したのを日本から持参したナイフで4つに分け、ホテルで食べたが、えも言われぬ美味、頬が落ちそうであった。青いのを2つ機内持ち込みのトランクにつめて日本に持ち帰った。
日本に持ち帰ることは禁止であろうが、中国から帰国するときも、楊貴妃の大好きだったライチも持ち帰った。しかし順法精神が残っているので、わずか2個だけにしておいた。
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