新規投稿者 三木 伸哉
投稿日 09/3/13(金) 10:39:16
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明治維新の最大の功労者とされながら、新政府のやり方に反抗し、国賊とされた西郷隆盛が、ついに万策尽き、西南の役の最後の城山で自決したことが、国民に最も人気がある要因であろう。
隆盛が自らの実行でしめした政治思想が、民衆の生活感情を代表していると言われている。彼のような東洋思想が生かされていれば、日本は西洋一辺倒の政策をとらず、植民地主義に走らず、日中15年戦争、太平洋戦争は無かったかも知れない。歴史にいつもイフ(IF)はつきものであるが。
日頃、日本国民は社会保険庁の、道路族のハチャメチャな公金の使い方、後期高齢者(高貴ではないだろうか)の保険料の年金からの天引きに、呆れはててはいるが、この官僚制度も明治時代からの遺物、そろそろどげんかせんとかいかん(宮崎弁)、どがにかしよいや(鳥取弁)である。
日本の国はあまりにも長い一党支配、官僚支配が続いて、天下りもつづいてきた。
大量の天下り族の存在も、もしや天孫降臨時代からの名残かも知れない。
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