新規投稿者 三木伸哉
投稿日 11/7/4(月) 07:27:45
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回想中国28 大連の草創期といま
中国人なら誰でも住んでみたい憧れの大連はかつて
遼東半島にかつて名もない港があった。その寒村は外国の軍靴に踏みにじられ、人々はいやおうなく巻き込まれてその姿を変えていった。一番その姿を変えたのはロシアであろう。ニコライ二世時代のロシアが、ロシア風の建築で街並みを一新した。この地をダーリニーと名付けた。そしてその当時の面影を今に伝えている。
21世紀に入りさらにロシア人街という豪壮な建築が立ち並んだ。大連駅に近いから観光客の観光スポットそして人気を集めている。
この地の港町の大連港は上海に次いで上海、天津などへの航路をもつ中国第2港として発展を遂げた。
日本からかつて満州の地への上陸の港として定期航路の港であった。
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