返信 3 三木伸哉
投稿日 12/4/9(月) 08:24:20
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誘拐犯には死刑の判決もあるのだが
どうしてこのような幼児誘拐が頻繁に行われるのであろうか。誘拐犯罪が行われているのは、全国区的なものではないといわれている。広東州などの経済特区といわれる、ケ小平時代から急速に工業化が進み、富裕層が生まれた地域である。子供が生まれても死亡してしまった。子供を喪った親の考えるのは、金で子供を買うことであり、連れ去られた子供を、高い懸賞金をかけて買い戻すことである。
金持ちが誘拐された子供を高価な金銭を支払って、取り戻すという事例は、おそらく世界中にあることであろう。日本でもよく聞く話ではある。黒沢明の「天国と地獄」を思い出す。誘拐犯に扮る山崎努が大金持ちの三船敏郎の息子を誘拐したと思っていただが、運転手の息子が誘拐された。身を削るような苦労のすえに、その子を奪還するというヒューマンな内容であった。
いま連れ去られたこどもを奪還するために、民間団体も結成されて、取り戻した例も報告されている。また誘拐された子供たちの顔写真を、引き延ばしてある大学教授が公開したところ、「あらこの子は、近所の〇〇チャンではないだろうか。」という問い合わせも起きているという。捕らえられれば、死刑判決もあるという危険も顧みず、30万円ほの報奨金で幼児を誘拐するという、中国人には格差がありすぎるのとモラルの低下が
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